双子育児は”2倍”じゃなくて”10倍”。経験して分かったリアルな現実7選

育児

「双子って大変そう〜!」
…そんな言葉、今では笑って聞けるけど、正直その想像を軽く超えてきます。

ミルク飲ませて、オムツ替えて、抱っこして、自分の支度して….それを気にせず1人走り回る長女。
1日が始まった瞬間から、もうヘトヘトです。

私は、3歳の長女と1歳の双子の娘を育てながら、在宅でWeb制作を学んでいるパパです。
かつては金融機関で働いていましたが、家族との時間を大切にしたくて一歩踏み出しました。

今回は、そんな我が家で実際に感じた「双子育児=10倍しんどい!」リアルな現実を7つ紹介します。

双子育児のリアルな現実7選

1. 周囲の視線が刺さる

外を歩けば「双子!?すごーい!」「大変ね〜」の嵐。
声をかけてもらって嬉しいけど、視線が集まるだけで結構疲れるものです。

双子を連れているとやっぱり目立つし、スーパーでも「あの人、双子よ!」ってヒソヒソ。
次第に慣れるけど、最初の頃はなんとなく気が張る毎日でした。

2. おむつ替えが止まらない

「さっき変えたばっかりでしょ!」が毎日。
1人でも大変なのに、それが✖️2。しかも同時に出たりしますからね…。

替え終わった途端に、”ぶりぶり〜”。
夫婦で「今度はあんたがやってよ」って押し付け合うこともしばしば。
1日に何回替えてるのかわかりません

3. ミルクの回数と洗い物がえぐい

授乳のペースもタイミングも違う。
飲みムラもあるし、片方は途中で寝ちゃうし、ミルクタイム=気の抜けない格闘です。

それに哺乳瓶を洗って、煮沸しての繰り返し。1日が哺乳瓶で始まり、哺乳瓶で終わる日々でした。

4. 夜が眠れない。いや、寝かせてもらえない

「同時に寝てくれたら最高なんだけどな」って、何回つぶやいたかわかりません。

片方が寝たと思ったら、もう片方が泣き出す。
夜中に夫婦で無言で赤ちゃんを交代する毎日。それでも起きるたびに「元気だな…」とちょっと笑えるのが救いです。

我が家では次女が泣いたら、ママ。三女が泣いたら、パパ。と担当を決めていました。

5. 外出=命がけ

お出かけは気合いが必要です。
ミルク・オムツ・着替え・おやつ・ベビーカー・抱っこ紐…。
夫婦で協力しないと外へは出られません。

玄関を出るだけで汗だく。
天気が悪い日は、「出かけるのやめよ」ってなります。

6. ベビー用品の消費が半端じゃない

オムツやミルクが一瞬で消えます。
ティッシュやお尻拭きの減りも尋常ではありません。
食費も生活費も右肩上がり
でもこれは、我が子のためですから仕方ありません。

7. 片付けても….意味がない(けど片付ける)

片付けた直後に散らかるのが日常。
おもちゃを片付けても3秒で戻ってくるし、片付けたら泣くし。
踏んだレゴが足に刺さるのが日課です。

でも不思議と、ちょっとでも整えると気持ちが落ち着くんですよね。
だから諦めきれず、毎日片付けてます。(笑)

まとめ:それでも、この日々は”今しかない”

大変だけど、3人娘に囲まれる毎日はやっぱりかけがえのない時間です。

ミルクの合間に3人並んで笑ってる姿とか、長女が双子のお世話をしてくれてる時とか。
子供たちの存在が夫婦に活力を与えてくれます。

あとがき

育児の毎日はうまくいかないことばかり。
でも、その中にある“ちいさな幸せ”が、何よりのご褒美です。

これからも、等身大の育児と挑戦をこのブログで発信していきます!

この記事を書いた人
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金融機関で営業を10年間経験し、現在はWeb制作を勉強中。
3人の娘(3歳&1歳双子)のパパ。
小学1年生で野球を始め、中学・高校・大学と野球を続けて野球歴25年以上。
営業時代の失敗談やそこからの学びを発信中。

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